工学府応用化学専攻2年のTUMURBAATAR BOLOR-UYANGAさんがThe 6th Asian Crystallization Technology Symposium (ACTS 2023) 「Best Presentation Award」を受賞
2024年1月26日
工学府応用化学専攻2年のTUMURBAATAR BOLOR-UYANGAさんが、2023年9月26日にThe 6th Asian Crystallization Technology Symposium (ACTS 2023) 「Best Presentation Award」を受賞しました。
■受賞名
「Best Presentation Award」
■受賞者
TUMURBAATAR BOLOR-UYANGA(トゥムールバータル ボロル ウヤンガ)さん
工学府・博士後期課程 応用化学専攻2年
新モンゴル高等学校2013年卒業 / 一関工業高等専門学校2018年卒業
指導教員:工学研究院 応用化学部門 滝山 博志 教授
■受賞概要
●テーマ:「Development of Solubility Improvement Method for Poorly WaterSoluble API using Crystallization from Phase-Separated Melt」
●内 容:医薬品分野では、原薬の溶解性改善が課題となっています。これを解決する一つの方法が、常温で結晶のマトリックス成分中に原薬を細かく分散させることです。本研究では、お互いに混ざり合わない成分を対象としても、マトリックス結晶を微細化し、複雑な隙間構造をつくることで、含有原薬の溶解性を改善できることを明らかにできました。
●受賞日:2023年9月26日
●参加学会等:The 6th Asian Crystallization Technology Symposium (ACTS 2023)
https://sites.google.com/view/acts2023-taiwan/home?authuser=0(大会ページ)
https://drive.google.com/file/d/1sfqCQ01tJ7ixIJ6DSZu0DhirrhYbdjZK/view?
(プログラムページ)