航空研究会が「種子島ロケットコンテスト」ロケット部門ペイロード有翼滞空で優勝

2023年4月11日

航空研究会が3月2日~5日に開催された「第19回種子島ロケットコンテスト」に出場し、ロケット部門ペイロード有翼滞空で優勝 しました。

 

■受賞部門と機体の特徴
●ロケット部門ベイロード有翼滞空 【優勝】
展開機構はエンジンのバックファイアの加圧を利用し、グライダー型のペイロードは上空で姿勢制御が可能。

 

■その他下記の部門にも出場しました
●ロケット部門高度
軽く、丈夫な素材であるKFRP(ケブラー繊維強化プラスチック)で製作されたロケット。

●CanSat部門自動制御カムバック
外装は3Dプリンター製。制御基板は新設計し、画像処理には機械学習を取り入れた。

 

■種子島ロケットコンテスト
手作りにより「モデルロケット」や「衛星機能モデル」を開発・製作し、打上げて互いに競い合うことで、物作りの面白さや奥深さを体現するとともに、宇宙開発の普及や地域の活性化を図ることを目的としています。
詳細は、下記をご覧ください。

第19回種子島ロケットコンテスト

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