工学府応用化学専攻1年の鈴木優己さんが第14回ナノ構造エピタキシャル成長分科会（日本結晶成長学会）「発表奨励賞」を受賞
2022年12月7日
工学府応用化学専攻1年の鈴木優己さんが、2022年11月25日に第14回ナノ構造エピタキシャル成長分科会（日本結晶成長学会）「発表奨励賞」を受賞しました。
■受賞名
「発表奨励賞」
■受賞者
鈴木 優己（すずき ゆみ）さん
工学府・博士前期課程 応用化学専攻1年
常葉大学附属橘高等学校2017年度卒業
指導教員：工学研究院 応用化学部門 村上 尚 准教授
■受賞概要
●テーマ：「HVPE法によるAlN-ELO成長における過剰HClの効果」
●内 容：窒化アルミニウム(AlN)は、窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)系デバイスの基板材料として使用されており、深紫外発光デバイスや次世代パワーデバイスの作製に必要な半導体材料です。安価なシリコン(Si)基板上への成長と欠陥の低減が期待される選択横方向成長(ELO)を組み合わせることにより、AlN基板の低価格化・大口径化・高品質化を目指しています。
●受賞日：2022年11月25日
●参加学会等：第14回ナノ構造エピタキシャル成長分科会（日本結晶成長学会）
https://sites.google.com/view/nanoepi/event?authuser=0（受賞ページ）
https://www.jacg.jp/jp/about/activity.html（学会ページ）
