遠藤章特別栄誉教授 タイ王国マヒドン賞の受賞について

2015年2月16日

2015年1月28日、遠藤章特別栄誉教授が、バンコクの王宮で開催されたマヒドン賞の授賞式に出席し、タイ王国シリントン王女から楯を授与されました。遠藤章特別栄誉教授は、青カビから血中コレステロール値を下げる薬の開発につながった物質「スタチン」を発見した功績により、マヒドン賞を受賞しました。
また、授賞式に先がけて行われた心臓外科学会主催記念講演会やマヒドン大学シリラジ病院で行われた記念行事等にも参加し、多くの関係者・参加者から功績を称えられました。
遠藤章特別栄誉教授は、「スタチン」発見によりノーベル生理学医学賞の有力候補として毎年のように名前が挙がっています。

シリントン王女から楯を授与される遠藤特別栄誉教授
(出典:プリンス・マヒドン賞財団)

授賞式後の記念撮影
(出典:プリンス・マヒドン賞財団)

プリンス・マヒドン賞財団ホームページ(別ウィンドウで開きます)

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