東京農工大学と株式会社伊藤園が包括連携協定を締結 ―「お茶」×「科学」の連携を推進―

東京農工大学と株式会社伊藤園が包括連携協定を締結
「お茶」×「科学」の連携を推進

 国立大学法人東京農工大学(本部:東京都府中市、学長:中村暢文、以下「東京農工大学」)は、株式会社伊藤園(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本庄大介、以下「伊藤園」)と、研究・人材育成・社会実装を一体的に推進する包括連携協定を締結しました。
 本連携は、本学が有する農学、工学、生命科学、環境科学等の知見を生かし、お茶に関する科学的解析、サステナビリティ実証、人材育成、事業化・国際展開までを見据えた協働を本学から提案したことを契機に具体化したものです。連携形成にあたっては、東京農工大学100%子会社であるDejima Intelligence株式会社の支援により、双方の意向整理、対話設計、協業テーマの具体化を実現しました。
 本協定により、本学の研究力・分析設備・人材と、伊藤園の事業基盤・現場知見を結びつけ、社会課題の解決と産学連携による新たな価値創出を加速します。

包括連携の内容
1. 研究・分析連携
・分析技術の飛躍的向上に向けた共同研究開発体制の整備
・分析技術を活用(お茶を科学する)したアカデミック知見の商業応用
・「おいしさ」を科学的に裏付けの構築

2. 人材育成・現場協働
・修士・博士を含む大学院生の協創型インターンシプや短期プロジェクトを実施
・社内研究者と大学教員による定期的な共同ワークショップ・現地視察を開催

3. 環境・サステナビリティ実証
・カーボンファーミング等のカーボン貯留手法の実証・定量評価
・生物多様性保全を含む持続可能な栽培・調達モデルを開発・検証

4. 事業化・国際展開支援
・得られたエビデンスを製品改良・ブランド戦略・国際マーケティングに活用
・現地パートナーと連携した実地試験を経て段階的に事業化・海外展開を推進

 東京農工大学は、産官学連携を通じて学術知を社会に還元し、持続可能な社会の実現に資する研究・教育・社会貢献を進めています。今回の協定を通じて、学術的な成果を実践的な課題解決へ結びつける取組を一層推進してまいります。

(AI生成イメージ)

 ◆本件に関する問い合わせ◆
 東京農工大学
  学長特任補佐・特任教授 濵田 隆徳
  研究推進部研究産学事業課
  E-mail:kenpro(ここに@を入れてください)m2.tuat.ac.jp


 プレスリリース(PDF:378.5KB)

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