【農学部・農学府・連合農学研究科】研究生の受入手続き

農学部・農学府・連合農学研究科で、外国人研究生を受け入れる際の手続きの流れ、必要書類、担当窓口の情報をご案内いたします。

 

※入居申請時期は、宿舎によって異なります。

STEP 1.安全保障輸出管理(海外からの人物の受入)申請

Google Form(学内専用)から申請してください。
申請後、安全保障管理室から受入教員へヒアリング実施等についてご連絡があります。

■安全保障管理の概要はこちら(学内専用)

当面は大学院等で主に研究活動を行う学生が対象です。本学の技術を海外に持ち出される可能性がある場合は申請してください。安全保障管理室にて確認させていただきます。

農学部・農学府・連合農学研究科では申請期日を特に設けておりませんが、確認の結果、受入不可の判定が出る可能性もありますため、受入内諾前までに確認を終えておくことをお勧めいたします。

申請から判定まで2週間程度要します。

お問合せ

安全保障管理室
e-mail:anpo(@をここに入れて下さい)m2.tuat.ac.jp
電話:042-367-5698、5924

STEP 2.受入の申請

受け入れたい学生がいることを府中地区学生支援室入学試験係にご連絡のうえ、必要書類を担当係へご提出ください。受入が承認されましたら、受入の承認と手続等を受入教員の方へご案内いたします。

*受入承認後、新規で渡日する学生は、在留資格認定証明書の取得やビザ申請の手続きを行っていただく必要があります。これらの手続きは数か月を要しますため、研究開始日のおよそ6か月前を目途にご出願いただくことをお勧めしております。

*受入予定の学生が渡日済みで、有効な在留資格を研究開始時までに有している場合、出願の締め切りは研究開始月の2か月前までとなります。

■提出が必要な書類■

□研究生入学願(本学所定様式)

□履歴書(本学所定様式)

□最終学校の卒業・修了(見込み)証明書
(注)コピー不可

□最終学校の成績証明書
(注)コピー不可

□健康診断書(本学所定様式)
(注)6カ月以内に診断されたもの

□承諾書・確約書(本学所定様式)
(注)会社等に在職したまま研究生になる場合は、その所属長の承諾書および個人的研究のため教員の指導を受けることを希望するものである旨を記載した本人の確約書が必要です。

□在学に係る学費・滞在費等の支弁能力証明書類

□住民票又は在留カードの写し(裏表)※出願時、日本在住の場合

□推薦状
(注)出身もしくは在学中の大学の所属長または指導教員等からのもの。勤務を有する者の場合は、現在の所属長からのものでも可。

(参考)
【東京農工大学】農学部・農学府の研究生について 
【東京農工大学】連合農学研究科の研究生について

お問合せ

府中地区事務部学生支援室入学試験係
e-mail:a-nyushi(@を入れて下さい)cc.tuat.ac.jp
電話:042-367-5546

STEP 3.在留資格認定証明書の交付申請

3-1.在留資格認定証明書申請用の書類(所属機関作成用)の発行申込

「在留資格認定証明書交付申請書(所属機関等作成1.2)」の発行申込書を作成し、府中地区学生支援室入学試験係へご提出ください。作成後、受入教員へ送付いたします。

*ここでは新規に渡日される学生についてご案内しています。

*すでに渡日している学生の場合:

・必要な在留資格を入学時までに取得済みであれば、在留資格やビザの新規取得は不要となりますので、STEP3、STEP4は不要です。

・現在の在留資格によって、期間延長資格の変更が必要な場合があります。

・短期滞在ビザで入国している場合、日本国内で在留資格を変更することは、特別な事情がない限り認められていませんので、一度帰国して留学ビザを申請する必要があります。留学ビザの取得には、在留資格認定証明書の取得が必要です。

お問い合せ

府中地区事務部学生支援室入学試験係
e-mail:a-nyushi(@を入れて下さい)cc.tuat.ac.jp
電話:042-367-5546

3-2.出入国在留管理局へ在留資格認定証明書の申請書類を代理で提出(業者委託可)

以下の書類を東京出入国在留管理局立川出張所へご提出ください。

申請から取得まで、1~3か月程度かかります。
在留審査処理期間

また、在留資格認定証明書の有効期限は、発行日から3か月です。取得後3か月以内にビザを取得して日本に入国しない場合は失効しますので、ご注意ください。

 ■出入国在留管理局への提出書類■

□在留資格認定証明書交付申請書(所属機関等作成1,2)

□在留資格認定証明申請書(申請人作成用1,2,3)*学生本人が作成  

□別紙(各種確認書)

□適正校(クラスⅠ又はクラスⅡ)である旨の通知を受けた機関の提出書類一覧表

□学生本人写真1枚(縦4cm×横3cm)

□パスポートの身分事項ページ(写し)*追記欄に記載があれば追記欄ページ(写し)も

□研究生合格証明書(写し)

□研究内容を証する文書(専ら聴講によらない研究生として受け入れる場合)

□受入教員ご自身(代理提出者)の職員証(窓口で提示)

□履歴書と今後の進路を説明する書類(最終学歴から5年以上経過した方のみ提出)

その他、申請人の出身国籍や過去の経歴などにより、追加書類を求められる場合があります。

以下は、電子メールで受領する場合は不要です。

□返信用封筒(教員宛、レターパック不可)

□簡易書留料金切手

*本学は留学生の在籍管理に係る「適正校I」に認定されているため、提出書類等は上記のものが想定されます。

*上記の内容は変更される可能性があるため、必ず出入国在留管理庁ウェブサイトにて最新の情報をご確認ください。

提出書類の様式等は、以下のウェブサイトからダウンロードすることができます。

【出入国在留管理庁】在留資格「留学」

■在留資格認定証明書を電子メールで受領したい場合、事前に利用者登録が必要です。
 詳細:【出入国在留管理庁】「在留資格認定証明書の電子化について」

■業者(IMS)へ委託する場合(有料)■
申請書の作成、留学生本人からの必要書類の取得、出入国在留管理局への代理提出が委託可能です。
詳細はこちら(学内専用)

3-3.取得した在留資格認定証明書を学生へ送付

■出入国在留管理局から郵送で受領した場合:
在留資格認定証明書を両面PDF 等にしたものを電子メール送付、または、原本を国際便で送付してください。

■出入国在留管理局から電子メールで受領した場合:
学生へメールを転送してください。 電子メールの場合、学生本人がビザ申請窓口にてメールを提示することでビザ申請可能です。

<入国前結核スクリーニングの実施について>
 
2025年度から、居住地内の指定健診医療機関での健診を受け、在留資格認定証明書交付申請時(又はビザ申請時)に、結核非発病証明書の提出が求められます。

2025年4月現時点の対象者は、 入国後日本在留中に診断された結核患者数の多い国(フィリピン、ベトナム、ネパール、インドネシア、ミャンマー、中国)の国籍を有し、3か月以上滞在予定の方です。
※対象国のうち、インドネシア、ミャンマー、中国については、実施日は未定

詳細はこちら

STEP 4.学生本人が居住地の在外公館で留学ビザを申請

受入教員から在留資格認定証明書を受領後、学生本人は、居住地の日本国在外公館にて留学ビザを申請してください。

申請に必要な書類はこちら(日本語英語
【外務省】在外公館リスト(日本語英語

STEP 5.宿舎の入居申請(必要な場合)

入居時期は4月または10月のみです。宿舎によって入居申請時期が異なりますので、必ずウェブサイトをご確認のうえ、申請してください。

詳細はこちら

*予約はできません。

*宿舎居室数には限りがあるため、入居不可となった場合には民間アパート等の確保が必要となります。

(参考)農工大外の学生寮・宿舎等情報

お問合せ

学務課学生生活係
e-mail:gakryo(@を入れてください)m2.tuat.ac.jp
電話:042-367-5882(学寮)/5932(国際交流会館・一橋大学国際学生宿舎)

入居申請先

<学寮>
学務課学生生活係
e-mail:gakryo(@を入れてください)m2.tuat.ac.jp
電話:042-367-5882

<国際交流会館・一橋大学国際学生宿舎>
府中地区事務部学生支援室学生生活係
e-mail:a-gkall(@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
電話:042-367-5579

STEP 6.チューターの申請(必要な場合)

本学に3か月以上在籍予定の者で、在留カードが交付される外国人留学生は利用することができます。
対象期間・時間数は、原則、次のとおりです。

 ・正規学部留学生:入学後1年間(支援時間80時間)

 ・正規大学院留学生:渡日後半年間(支援時間20時間)

 ・国費研究留学生(国費研究生):渡日後半年間(支援時間20時間)

 ・3か月以上在籍予定で在留カードが交付される留学生:渡日後1カ月間(支援時間15時間)

詳細はこちら

お問合せ

府中地区事務部学生支援室学生生活係
e-mail:a-gkall(@を入れて下さい)cc.tuat.ac.jp
電話:042-367-5579