学長主催 第14回企業トップセミナー「農工大で年2億円ラボの20代PI博士をつくろう」

2019年7月12日

2019年7月12日(金曜日)

民間企業トップの方をお招きし、その豊富な経験・経営哲学・イノベーションなどについてお話しいただく学長主催の第14回「企業トップセミナー」を開催します。奮ってのご参加を、お待ちしています。

日時 2019年7月12日(金曜日) 16時30分~17時30分
場所 東京農工大学 府中キャンパス 農学部本館講堂
講師 株式会社日本バイオデータ
CEO and Founder 緒方 法親 氏(本学卒業生)
1986年生、東京農工大学大学院博士課程在学中に次世代シークエンサーとバイオインフォマティクスに出会う。細胞の薬剤応答を調べるための理想的な薬剤濃度を定量的に求める方法を考案し、神奈川県の支援を受けて特許を取得、株式会社日本バイオデータを設立。現在に至るまで企業を中心に生物データ解析サービスを提供している。研究のフィールドを生物から情報にひろげ、2017 Thirteenth International Conference on Intelligent Computing にてBest Paper Award を受賞。現在は半導体製造技術を利用した医療機器の開発に取り組んでいる。
テーマ 農工大で年2億円ラボの20代PI博士をつくろう
内容 即戦力人材を育てろ、という言葉がアカデメイアに届くようになって2000年以上が経ちました。
それでもまだこの言葉が高いハードルを想起させるのは、大学の成果物が見えるようになる頃には当時の教員たちが鬼籍に入っているからでしょう。
年功序列の制度下で人物が即戦力であるかを検証することは不可能であって、独立させるしかないのですが、独立した者をみると、この20年間で農工大は年収2000万円の20代即戦力を育てていることがわかります。
府中と小金井の2キャンパスの間を2000回程往き来しながら即戦力が育つとき、学生と教員の2者がどのように協力し合ったのか、2000日経った今日振り返ってお伝えします。
申込み 事前の申込みは必要ありません。当日、会場へ直接お越しください。(無料)
お問い合わせ 東京農工大学 企画課広報係
E-mail:koho2(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
TEL:042-367-5895


※セミナー終了後、生協2階オリザにて情報交換会を開催いたしますので、是非ご参加ください。(参加費 教職員2,000円)

講師の株式会社日本バイオデータCEO and Founder 緒方 法親 氏(本学卒業生)

CONTACT