連合農学研究科環境資源共生科学専攻修了生の栃木香帆子さんが令和6年度日本森林学会「学生奨励賞」を受賞
2024年3月14日
連合農学研究科環境資源共生科学専攻修了生の栃木香帆子さんが、2024年3月9日に令和6年度日本森林学会「学生奨励賞」を受賞しました。
■受賞名
「日本森林学会学生奨励賞」
■受賞者
栃木 香帆子（とちぎ かほこ）さん
連合農学研究科・環境資源共生科学専攻修了生（令和5年9月修了）
千葉県立船橋東高等学校卒業
指導教員：グローバルイノベーション研究院 小池 伸介 教授
■受賞概要
●テーマ：「Differentiation and seasonality in suitable microsites of seed dispersal by an assemblage of omnivorous mammals」
●内 容：本研究では、果実を食べる哺乳類が運ぶ種子の量や、種子が運ばれる場所の環境は、哺乳類の種によって異なるとともに、同じ哺乳類種でも、季節によって種子を運ぶ場所の環境は異なることを明らかにしました。また、果実を食べる複数の哺乳類種が共存することで、植物の種子は様々な環境の場所に散布されることがわかりました。
●受賞日：2024年3月9日
●参加学会等：日本森林学会
https://www.forestry.jp/award/award-arc/award2023/（受賞ページ）
https://www.forestry.jp/（学会ページ）
