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- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
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吉川 正人
ヨシカワ マサト
YOSHIKAWA Masato
農学研究院 自然環境保全学部門, 教授
研究分野
- A389 環境・農学, A39060 生物資源保全学
- A189 ライフサイエンス, A45040 生態学、環境学
- A389 環境・農学, A39070 ランドスケープ科学
研究キーワード
- 植生管理,植物群落,植物生態,生物多様性
研究テーマ
- 湿原植生の成立環境・動態と保全に関する研究
- 河川の動態と河辺植生の分布および成立過程の関係
- 都市域の植生と植物種の多様性
- シカの増加による植生への影響
教育・研究活動状況
- 植物群落の生態学的、植生学的な基礎にもとづいた保護・保全
私たちを取り囲む「緑」は、多くの場合、何種類もの植物が共存する集合体として存在しています。私たちが研究対象とするのは、この植物の集合体である植物群落です。植物群落には、森林、草原など様々なかたちがあります。南北に細長く、多数の山岳や島、変化に富んだ海岸線をもつ日本には、多様な植物群落が存在します。その中には、これまでほとんど人の手が加わっていない自然のものも、古くからの人間活動とのかかわりによって成立したものもあります。しかし、こうした植物群落が、なぜそこに成立したのか、その環境要因や歴史的背景には、分からないことがたくさんあります。私たちの研究室では、主として野外調査により、個々の植物群落にみられる種類構成、群落の地理的な分布、立地条件(地形、土壌、人間生活との関わり)などを調べ、その生態学的、植生学的な性質を明らかにしています。このことは、私たちが緑を保護したり、持続的に利用していくために、最も基礎的な情報となります。そして、都市計画や農村計画、国土の保全にも応用が可能です。