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- 国立大学法人 東京農工大学先端産学連携研究推進センター
E-mail:urac[at]ml.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
池袋 一典
イケブクロ カズノリ
IKEBUKURO Kazunori
工学研究院 生命機能科学部門, 教授(ディスティングイッシュトプロフェッサー)
メールアドレス
ikebu[at]cc.tuat.ac.jp([at]を@に変換してください)
ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~tanpaku/
研究分野
- A689 ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学), A27040 バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード
- バイオセンサ、アプタマー、進化分子工学、DNA・SNPセンサー
研究テーマ
- DNA/SNPセンシングシステムの開発
- 進化的手法を用いた新規DNA認識素子の開発
- 新規進化的手法を用いた新規DNAアプタマーの開発
- in silico panning 法によるペプチドリガンドの探索
- アプタマーを用いた新規分子検出法の開発
教育・研究活動状況
- 進化分子工学を利用した新規分子認識素子の開発、或いはその手法論の開発、そしてそれらの新しい産業への応用を目指す。
私たちの身体の中では、遺伝情報を担うDNAと生理機能を担う蛋白質がお互いに作用して、生命現象を維持しています。私たちはDNAと蛋白質の相互作用を応用して、様々な病気の診断技術の開発を目的に研究を行っています。蛋白質を認識する核酸分子“アプタマー” を使って、癌やアルツハイマー病、感染症を診断する新規バイオセンサーの開発を進めています。また、核酸を認識する蛋白質“ジンクフィンガー” を使って、病原性微生物を検出するシステムの開発を進めています。
共同研究希望テーマ
- 進化的手法を用いた新規DNAアプタマーの開発