設置機器一覧

予約

機器分析教育

ホーム >> 機器分析教育

機器分析教育プログラム

【目的】

 分析機器を利用し研究に必要なデータを収集できる人材を育成するためには、座学により単に測定原理等を理解するだけではなく、研究に即した実践的な教育訓練も行う必要がある。そこで本施設では、分析機器を高度に活用できる人材の育成を目標に、実習を通じた個々の測定機器の原理の理解や装置の調整法、測定操作法、測定方法に応じた試料の調製方法、データの処理・解析方法、さらには測定結果の評価法に至るまで、密度の高い機器分析教育プログラムの開発に取り組んでいる。


【実施内容】

 各学科の学部カリキュラムと連動し、卒業研究以降の研究活動で必須となる分析機器の測定原理に関する座学と測定操作実習(測定法、データ解析法)を機器分析施設が主体となり実施する。受講対象は学部学生、大学院生であり、受講に当たり実習に必要な経費の一部を受講料として徴収する。
 卒業論文研究を開始するに当たり必要とされる装置の基本原理の理解、基本的な測定方法の習得、学術論文に記載されている測定データの理解を達成目標とし、本学の共同利用機器の中でも特に利用希望者の多い、核磁気共鳴装置、X線回折装置、質量分析装置について、実習に重点をおいた機器分析教育プログラムを実施している。分析機器毎に講義+実習のコースを設け、各コースとも10名程度の定員制として、週1回、一日当たり4時限程度の講義と実習を3〜4週に渡って実施している。内容は、各分析機器の測定原理、測定手法、データ処理に関する講義、試料調整実習、機器を用いた測定・データ解析実習、未知物質を用いた実地試験などである。


【機器分析教育プログラム平成24年度開講案内】

 平成24年度機器分析教育プログラムを実施致します。開催案内は下記からダウンロードできます。

 平成24年度機器分析教育プログラム受講希望者募集案内PDF


NMR講習会

【目的】

 学術研究支援総合センターでは、本学の研究教育支援体制の充実を目的として、平成18年度より実践的機器分析教育プログラムの整備等の活動を進めております。平成 24 年度は、NMRの利用にあたり理解しておくべき基礎的事項の再確認と最新の研究例の紹介を目的とした講習会を開催いたします。この講習会は、測定実習はありませんが、NMRを使用する全学の学生、院生、教職員などを対象に以下の日程で開催いたします。


【講習日程】

  開催日 平成 24 年 5 月 21 日(月)

  場所  小金井キャンパス 新1号館グリーンホール(旧L0111教室)

  講師  JEOL RESONANCE アプリケーションサポートチーム 加藤敏代 先生、内海博明 先生

          プログラム

  10:30~12:00 1.より良いスペクトルを得るために

           (サンプル調製から測定まで)

  13:00~14:00 2.より良いスペクトルを得るために

           (1次元測定のパラメータとデータ処理)

  14:00~15:00 3.基本的な2次元スペクトルの読み方

  15:20~16:00 4.いろいろなNMR測定

            ・混合物を対象とした溶液DOSY

            ・混合物を対象とした固体ROSY

            ・多変量解析

            ・No-D NMR(重水素溶媒を使用しない測定法)

  16:00~16:30 5.質問コーナー


【参加申込】

  配付資料準備の都合上、受講希望者は下記の事項を記入の上、平成24年5月15日の17時までに電子メールで

  knoguchi@cc.tuat.ac.jp までお申し込み下さい。

    1.氏名

    2.学年(あるいは、職名)

    3.所属(専攻、学部、学科、研究室)

    4.連絡先(電子メール)

    5.NMR測定に関する質問事項(困っていることなど)


【問い合わせ先】

    学術研究支援総合センター機器分析施設 野口恵一(内線7188)



大学連携研究設備ネットワーク共同研究事業「化学物質の構造解析のためのトレーニング・プログラムの開発」

【目的】

 材料科学や生命科学の研究、教育を行う研究室では、機能性材料、生理活性物質、医薬品をはじめとした多様な化学物質の開発が精力的に進められている。その物性発現要因を適切に評価するためには化学物質の構造解析が不可欠である。構造解析には、質量分析、結晶解析、振動分光、核磁気共鳴分光など様々な分析技術を活用する必要があるが、一つの大学や研究機関に、構造解析に十分な機能を有する全ての装置が必ずしも整備されているわけではない。また、これら高度な分析機器を駆使するためには、大学における研究の担い手である大学院生が、化学物質の構造解析に必須の分析機器の取り扱いやデータ解析に関して十分に習熟している必要がある。したがって、各大学が所有する研究設備の相互利用・共同利用を行うことにより、一つの大学が所有している機器だけでは実施することができなかった化学物質の構造解析が可能となることが期待できる。ここで、分析機器のより一層の有効利用を図り、共同研究を推進するためには、機器の取り扱いや解析技術の習熟度の低い装置利用者に対する各分析装置を専門とする管理者・研究者による実践的な教育が求められている。そこで、平成22年度より、大学連携研究設備ネットワーク共同研究事業として、電気通信大学、東京学芸大学、東京農工大学の三大学が連携し各種分析機器を使用するための大学院生を対象としたトレーニング・プログラムの開発を行っている。


【平成23年度トレーニングプログラム受講生募集】

 平成23年度は、以下の7コースについてトレーニングプログラムを実施致します。開催案内は下記からダウンロードできます。

 平成23年度「化学物質の構造解析のためのトレーニング・プログラム」受講希望者募集案内PDF


トレーニング・コース 実施予定 実施場所
結晶解析コース 平成23年9月1–2日 東京農工大学
結晶解析コース(追加) 平成23年9月6–7日 東京農工大学
MALDI-TOF質量分析コース 平成23年9月9日 東京学芸大学
ESI-TOF質量分析コース 平成23年9月14日 電気通信大学
顕微レーザーラマン分光計コース 平成23年9月16日 電気通信大学
磁場型質量分析コース 平成23年9月20日 東京農工大学
超伝導量子干渉型磁束計コース 平成23年9月26日 電気通信大学
磁場型質量分析コース(追加) 平成23年9月29日 東京農工大学
透過電子顕微鏡コース 平成23年9月30日 東京農工大学

【平成22年度トレーニングプログラム】


トレーニング・コース 実施日程 実施場所
MALDI-TOF質量分析コース 平成22年9月14日 東京学芸大学
透過電子顕微鏡コース 平成22年9月16–17日 東京農工大学
ESI-TOF質量分析コース 平成22年9月22日 電気通信大学
結晶解析コース 平成22年9月28–30日 東京農工大学

 平成23年3月2日に分子科学研究所で開催された「大学連携研究設備ネットワーク2010共同研究事業中間報告会」での報告資料は下記からダウンロードできます。パスワードは knoguchi@cc.tuat.ac.jp までお問い合わせ下さい(迷惑メール防止のため「@」が画像になっております)。

 平成22年度大学連携研究設備ネットワーク共同研究事業報告会資料PDF