「中学生の職場体験」は東京都が進めるもので、青少年に望ましい社会性や職業観・勤労観を育成するために、中学生が学校から地域に飛び出し、地域の方の指導の下で仕事に取り組む活動です。「わく（Work）わく（Work）Week Tokyo（中学生の職場体験）」として平成17年度から実施されています。
本学ではこの取り組みに賛同し、平成20年度から社会貢献・地域貢献の一環として、東京農工大学と地域を結ぶネットワーク（本学の知的資源を積極的に地域社会に提供し、大学と自治体の双方が一体となった地域貢献を推進するためのネットワーク）を構成する自治体の中学生を中心に受入れを行っています。
本年度は、6月中旬から7月上旬に3校から8名の生徒を受け入れたのに続き、7月14日（木）から2日間で文化学園大学杉並中学校の2年生1名、9月5日（月）から5日間で府中市立第四中学校の2年生3名、9月12日（月）から5日間で府中市立第六中学校の2年生3名を受け入れました。
職場体験期間中、中学生は進学ガイダンスのお手伝い、図書館での本の貸出業務、大学生協でのお手伝い、農工夢市場でのお手伝い、本学関係の新聞記事の整理等の業務を体験しました。
なお、今後は、府中市立第一中学校、府中市立第三中学校および小金井市立第一中学校の生徒を受け入れる予定です。
【平成23年度受入れ実績】
三鷹市立第四中学校…………3名（6月14日〜6月16日、小金井地区受入）
府中市立第八中学校…………3名（7月4日から7月8日、府中地区受入）
鴎友学園女子中学校…………3名（7月12日、府中地区受入）
文化学園大学杉並中学校……1名（7月14日〜7月15日、小金井地区受入）
府中市立第四中学校…………3名（9月5日〜9月9日、府中地区受入）
府中市立第六中学校…………3名（9月12日〜9月16日、府中地区受入）
