近年、パソコンが普及するなか、パソコンのメモリはその性能の良し悪しを決めるひとつの要因となっている。メモリとは一時的な記憶装置のことであり、パソコンを机にたとえると、メモリの量は机の広さをあらわし、広ければ広いほど、作業を一度に多くできる。
人も体のメモリと心のメモリを持っている。一度にたくさんの事をしなければならないとき、体のメモリはパンクして、見落としたり、失敗したりする。当然、体のメモリには限界がある。それでは心のメモリはどうかというと、気持ちの持ち方やその人の状況によって、大きくメモリは変化する。どんなに忙しくても、一度になんでも考えられるときもあれば、ときには、一つのことしか考えられないときもある。心のメモリは、自分次第でいくらでも広げられる。無性に不安なとき、イライラするとき、それは心のメモリが足りないのかもしれない。