モモ縮葉病

 

植物名モモ P.persica Batsch var. vulgaris Maximowicz
発見場所・時期FSセンター付近・5月中旬
発病部位新葉
大きさ・形・色分厚くなる・赤っぽい色
病気の経過表面に白い粉を覆い、黒褐色に腐って落ちる
病原名称Taphrina deformans
感染ルート分生胞子が枝や芽の鱗片に付着して越冬し、3月の中旬に雨により活動を始め、展薬したばかりの葉裏の表皮を破って侵入する
特徴侵入適温13〜17℃
24℃を超えると発病しない。
発病前に防除を徹底すればほとんど問題にかからない。
コメント文字通り葉が縮んでいるようだった。