東京農工大学科学博物館

ミニ企画展 分館コレクション 畜力農機具展

更新日:2014/03/29

東京農工大学は、明治期初期から昭和30年代までの間に使われたさまざまな形式の畜力農機具100点あまりを所有しています。
本資料群は産業考古学会選定「日本の産業遺産300選」に選定され、当館分館にて保存・展示されていましたが、現在は分館耐震工事に伴い、別置保管されています。
戦後、動力耕耘機に代わる直前(昭和28年〜30年ごろ)まで畜力はさかんに利用され、全国の水田面積の約80%が牛馬耕によって耕されるほどでした。今回は、コレクションの中でも代表的な畜力農機具をご紹介します。

開催日時 2014年3月29日(土)〜6月末(予定)
場所 東京農工大学科学博物館 1階ミニ企画展示室
主催 主催 東京農工大学 科学博物館