本館鉄筋3階建、フロア3000平方メートル その他、繊維機械保存館、博物館別館動態展示場 駐車場(館庭内30台、大型バス可) |
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沿革
繊維博物館は明治19年(1886年)、西ヶ原(現在の北区滝野川)にあった農商務省農務局蚕病試験場の「参考品陳列場」として創設された非常に歴史のある博物館です。参考品陳列場はその後の幾多の変遷を経て東京農工大学工学部へと発展します。
![]() 参考品陳列場が描かれている錦絵「農務局蚕業試験場之真景」(白播伯雅 1886) |
明治20年(1887年) 参考品陳列場が標本室と改称
明治29年(1896年) 蚕業試験場が蚕業講習所として発足。のち東京蚕業講習所となる
大正2年 (1913年) 東京蚕業講習所が農商務省より文部省に移管
大正3年 (1914年) 東京蚕業講習所が東京高等蚕糸学校として発足
昭和15年(1940年) 東京高等蚕糸学校が西ヶ原から小金井に移転 現在の繊維博物館の建物は当時の本館
昭和19年(1944年) 東京高等蚕糸学校が東京繊維専門学校となる
昭和24年(1949年) 東京農工大学が発足。
昭和27年(1952年) 標本室が繊維学部附属繊維博物館として博物館相当施設に認可される
昭和37年(1962年) 繊維学部が工学部に改称
昭和56年(1981年) 学芸員課程開講
平成16年(2004年) 国立大学法人東京農工大学が発足
主な所蔵品
大学附属の専門博物館という使命から、学術的価値のある資料が多く集められており、その時代において学生の教育上あるいは産業界の指導的役割をはたした資料多数が収蔵されています。
主な収蔵品には養蚕・生糸に関する各種資料、手織機や工場で使用されていた紡績機・織機などの繊維機械類、天然繊維および合成高分子化学製品に関する資料等があります。
その他の特色ある所蔵品として養蚕・製糸・機織をテーマとした江戸時代から明治時代までの錦絵500点、明治初期から昭和までの生糸商標1600点、日本や世界の家庭用ミシン500台、世界最初の化学繊維シャルドンネ人絹、日本各地の手織機模型70点などがあります。
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