京都大学数理解析研究所研究集会
最適化の基礎理論と応用


開催概要

タイトル: 最適化の基礎理論と応用 (Optimization: Theory and Application)
期間: 2013年8月29日(木)〜8月30日(金)
場所: 京都大学 数理解析研究所 111号室 ( アクセス ) 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町

目的

 「最適化」は工学・理学だけでなく,社会科学や自然科学のさまざまな分野において,ますます重要な数理的技術となってきています. これは近年の計算機の高速化に支えられていることはもちろんですが,それと同等以上の基礎理論の発展,またそれを受けての応用的技術の開発が組み合わさり,さらなる最適化の進歩を推し進めています.
 本研究集会は,「最適化の基礎理論と応用」と題して,連続最適化/離散最適化,理論/応用/実装を問わず幅広い分野から最適化の話題を集め,自由な雰囲気で研究発表してもらうことを目的としています. 修士課程および博士課程の学生の研究発表や,周辺分野における最適化の適用に関する発表も大いに歓迎いたします.

発表者募集のお知らせ

発表申込みは終了しました.多数の発表申込み,ありがとうございました. なお,当日の参加には申込みは不要ですので,奮ってご参加ください.

プログラム

こちらに pdf 版を掲載しました. プログラム

御礼

研究集会当日は,たくさんの方にご参加いただきました.厚く御礼申し上げます. (発表者の方へ:ご発表ありがとうございました.RIMS講究録に関しては,個別にメールでご案内差し上げます)

講究録

研究集会の講究録が「数理解析研究所講究録 1879 最適化の基礎理論と応用」として発行されました(2014年4月,ISSN: 1880-2818).
発表者または共著者の方で,冊子媒体の郵送を希望される方は,下記問い合わせ先までご連絡ください.
電子ファイルはこちら
講究録一覧はこちら

問い合わせ

主査: 宮代 隆平 (東京農工大学 大学院工学研究院)
連絡先: r-miya 【アットマーク】 cc.tuat.ac.jp

リンク

近年の最適化関連RIMS研究集会

  1. 最適化手法の理論と応用の繋がり,2012年7月23日〜24日
  2. 最適化手法の深化と広がり,2011年7月21日〜22日
  3. 最適化モデルとアルゴリズムの新展開,2010年7月21日〜23日
  4. 21世紀の数理計画:アルゴリズムとモデリング,2009年7月22日〜24日
  5. 21世紀の数理計画:最適化モデルとアルゴリズム,2008年7月23日〜25日

京都大学数理解析研究所 研究集会リスト

http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/workshop-ja.html