本プログラムは、UC DavisおよびUniversity of Brighton両大学で、科学技術系の学生に対して行われている英語研修に本学の学生を派遣し、専門分野で必要な英語能力の養成を図ることを目的として、国際センターが実施している留学プログラムです。学生は全員ホームステイをするため、現地の人たちとの生活をとおして異文化を理解することもできます。
報告会は、地域の方々にも広く留学の成果を聞いていただくために学園祭の期間中に設定され、プログラム参加学生によるポスター展示の形式で行われました。
会場には、本プログラムに関心のある本学の学生のほか、本学への入学を希望している高校生やその保護者など約250名の来場者があり、来場者からは、「留学の様子がよくわかった」、「自分も来年参加したい」といった声が寄せられました。また、プログラムの参加者からは、「一緒に参加した仲間とポスターを作りながら共に経験を振り返ることができた」、「来てくれた人と話す中で自分が学んだことを再確認できた」などの感想があり、参加者にとっても有意義な報告会になりました。
国際センターでは、こうした機会をとおして留学の成果を広く知ってもらうと同時に、様々な意見を参考にしながらプログラムを発展させていく予定です。
