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◎ 発光ダイオードの世界的な第一人者、
中村修二先生による講演会を開催

 2月26日(金)、小金井キャンパス新1号館L0111教室において、中村修二UCSB(University of California Santa Barbara)教授による「CO2排出削減に多大なる貢献をする発光ダイオード」と題した講演会を開催しました。
 世界で始めて青色ダイオードを実現し、発光ダイオードの世界的な第一人者である中村教授の講演会には、学内のみならず学外からも多くの参加者があり、会場では立ち見が出るほど盛況な講演会となりました。
 講演では、現在の研究内容や、環境にやさしい発光ダイオードの特性について、専門的内容でありながらも分かりやすい説明があり、また、生い立ちから現在に至るまでについてや、米国と日本の違いについてもお話があり、特に、ベンチャー企業やその制度に関するお話はたいへん興味深い内容で、両国を知らないと比較することのできない中村教授ならではの貴重なご意見をいただくことができました。
 質疑応答では、先生の著書や米国の大学発特許、日本のポストドクターについて等々、多くの質問があり、約1時間ながら、大変内容の充実した講演会となりました。
 
 
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