この企画は、文部科学省の「新たな社会的ニーズに対応する学生支援プログラム」の採択を受け、本学の学生活動支援センターが実施する「新しい地球人をつくるプロジェクト」の一つとして、中高生にものづくりのおもしろさを体験してもらうと同時に、理系の内容にも関心を抱いてもらうことを目的に、“ものづくり 4サークル”（TEAM ENELAB、TUAT Formula、航空研究会、ロボット研究会）が一体となって企画から実施までを行いました。
当日は35名の参加があり、2人1組でリモコンカーの組み立てから操作までを体験した後、トーナメント方式による競技会を行いました。リモコンカーを自由に操る中高生に、保護者やサークルメンバーから大きな歓声が上がり、盛り上がりをみせました。また、各サークルがこれまでに製作したエコランカー、フォーミュラカー、飛行機、ロボットを展示し、各サークルの活動紹介も行いました。
参加者からは「自分も大学に入って、ロボットの勉強をしたい」「試行錯誤をしながら製作したリモコンカーが実際に動いたときはとても感動した」「自動車や飛行機の構造に興味をもった」「機械についてもっと詳しく勉強したいと思い、普段の勉強に対する意欲がこれまで以上に湧いた」などの感想が寄せられ、大盛況のうちに終了しました。
