◎ 大学評価学位・授与機構による大学機関別認証評価結果について
 平成14年11月の学校教育法の改正に伴い、全ての大学・短期大学・高等専門学校については、7年以内ごとに機関別の認証評価(文部科学大臣により認証評価機関として認証を受けた機関が実施する評価)を受けることが義務付けられました。
 本学では、平成16年度の国立大学法人化と同時に、自己点検・評価の実施体制の整備を行い、平成18年度に、認証評価機関である(独)大学評価・学位授与機構(以下、「機構」)による「大学機関別認証評価」を受審しました。その評価結果が、平成19年3月28日(水)に機構から公表されました。
 「評価結果(基準)」によれば、本学は11の基準すべてを満たしていると認定されただけでなく、12項目の優れた点があると特記されました。また、「評価結果(選択:研究活動)」については、「目的の達成状況が良好である」との評価を受けました。
 本学では、自ら「改善を要する」と分析した事項や、機構から「改善を要する」と指摘された事項について、順次改善を行います。「図書館の開館時間延長」及び「オンラインジャーナルの充実」については、平成19年度に早速改善措置を講じることとしています。
 今回の認証評価結果をふまえて、学生及び保護者の方々をはじめとする皆様の期待にお応えできるよう、さらなる改革に取り組んで参ります。
 なお、詳細は計画評価チームのHPをご覧下さい。  
 
 ※ 計画評価チームのHP
    http://www.tuat.ac.jp/outline/kei_hyou/hyouka/n_hyouka/hyoukakettka.htm
 
 
                                                      〈次の記事→

460号目次へ戻る