◎ 三鷹ネットワーク大学で学長が講義
        「コンピュータの知力-人間はどこまで迫ったか-」

 2月4日(土)に三鷹ニットワーク大学において、小畑学長が「コンピュータの知力〜人間にどこまで迫ったか〜」の題目で講義を行いました。
 三鷹ネットワーク大学は、14の教育・研究機関と三鷹市が市民への高度な教育・学習機会の提供と、民学産公の協働による研究・開発の推進、教育・研究機関相互の連携及び地域社会への貢献を目的として、昨年10月に設立されたもので、本学もその1機関として参加しており、その開設記念として14の教育・研究機関の代表者がシリーズで講義を行う講座の中の1コマとして、小畑学長が講義を行いました。
 当日は、定員20名のところに、約40名の参加があり、小畑学長の専門分野であるコンピュータの映像認識(画像診断)を中心に音声認識、文字認識などについて講義を行いました。
受講生の方は、内容が画像診断など普段の生活に関係することもあってか、熱心に聞き入っており、有意義な講義となりました。
 また、講義の中で、本学工学教育部博士後期課程情報コミュニケーション工学専攻の朱 碧蘭さんによる手書き文字の認識についての説明もありました。
 
 
  
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