「農工夢市場」は、食農教育の一貫としての情報発信や収集の基地として、将来は広く大学で生産される商品を販売する方向に発展させていく予定です。農林産物の生産から収穫まで、収穫から販売まで行える、実践教育の場としても活用していくことになります。
販売は、毎週木曜日の12〜15時（ただし、木曜日が祝日の場合は翌金曜日の12〜15時）、ＦＳセンターの農産物及びジャム、ウドンの加工品など、場所は東京農工大学府中キャンパス正門横の建物で行います。
「農工夢市場」の開設式は、1月12日（木）12:00より行われ、小畑学長、服部FSセンター長の挨拶の後、「農工夢市場」の名称を考えた松川さん（本学職員）に記念品が贈られました。
式後の販売では、白菜、ブロッコリーなどの新鮮な野菜や、シクラメンなどの鉢植えが並び、多くのお客でにぎわいました。農場特製のアイスクリームなどはすぐに売り切れてしまうほどの人気で、多数の報道機関による取材も行われました。
