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東京農工大学のカブール大学復興支援



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2008.3.13 カブール大学留学生2名が、初の博士号取得
2008.3.4

シンポジウム「日本の大学によるアフガニスタン高等教育復興支援」 3月4日開催
(PDF形式)
2008.2.19 カブール大学から研究者3名が短期研修のため来日(第6期KU研究者短期招へい)
2007.10.4 国費研究留学生3名が来日
2007.8.2 東京地区アフガニスタン復興支援大学情報交換会 8月2日開催
2007.2.23 平成18年度東京農工大学アフガニスタン復興支援セミナー 3月6日開催 (PDF形式)
2007.2.16 カブール大学から研究者3名が短期研修のため来日(第5期KU研究者短期招へい)
2007.1.23 カブール大学Ashraf Ahmadzai Ghani学長が本学を訪問
2006.11.16 カブール大学Abdul Hai Nazifi学長代行が本学を訪問
2006.10.4 国費研究留学生4名が来日
2006.4.20 アフガニスタン教育国際シンポジウム 4月20日開催
2006.3.27 カブール大学教育担当副学長、工学部長が来訪
2006.2.10 カブール大学から研究者3名が短期研修のため来日(第4期KU研究者短期招へい)
2005.10.7 国費研究留学生4名が来日
2005.9.21 第1期国費留学生が修士課程修了
2005.8.25 カブール大学のAbdul Zaher Stanizai副学長,Jan Aqa Alimy工学部長が来訪
2005.2.18 カブール大学から研究者3名が短期研修のため来日(第3期KU研究者短期招へい)
2004.10.15 平成15(2003)年度カブール大学復興支援室活動報告書(英文)作成
2004.10.4 国費研究留学生5名が来日
2004.8.5 アフガニスタン高等教育大臣一行が来訪
2004.3.5 アフガニスタン復興支援国際シンポジウムを開催
2004.2.16 アフガニスタン復興支援国際シンポジウムのお知らせ
2004.2.13 カブール大学から研究者6名が短期研修のため来日(第2期KU研究者短期招へい)
2003.9.17 カブール大学のPopal Akbar Mohamad学長とAli Yousufpour副学長を本学に招へい
2003.3.17 国費研究留学生9名が来日
2003.2.28 カブール大学教官による公開講演会
2003.1.29 カブール大学から研究者10名が短期研修のため来日(第1期KU研究者短期招へい)
2003.1.27 アフガニスタンカブール大学・東京農工大学大学間協定締結記念展(附属繊維博物館)
2003.1.22 第1回アフガン・セミナー
2002.12.18 東京農工大学のカブール大学復興支援Webページオープン


1. 最新情報

○カブール大学留学生2名が、初の博士号取得
3月13日(木)、アフガニスタン・カブール大学から同国内戦終了後に受け入れた初代国費留学生のうち、2名(Sedqyar Manilaさん、Shah Syed Sherさん)が博士号を取得しました。両名は、カブール大学の若手教員で、カブール大学から本学への第1期留学生として2003年3月に来学し、Sedqyarさんは本学獣医学科獣医生理学研究室(主指導教員 田谷一善教授)、Shahさんは獣医薬理学研究室(主指導教員 下田実教授)において、研究生の期間も含め5年間の研究指導を受け、岐阜大学大学院連合獣医学研究科(本学獣医学科が構成校として教育参加)から博士号を授与されました。

カブール大学は14学部を有するアフガニスタンの最高学府で、アフガニスタン内戦以前の1980年代には、整備された教室で欧米並みの最先端の教育研究が行われていました。獣医学部も教員数74名を有していましたが、内戦の結果、2002年5月に本学教員がカブール大学を訪問した時には、校舎は荒れ、教員も14名迄に減少していました。今春、本学から新たに誕生した博士2名はすでに帰国し、早速4月からカブール大学教員として獣医学部の教育現場に復帰しています。また、現在、彼らに続き、同大学の若手教員15名が留学生として本学の修士および博士課程において学んでおり、順次、学位取得し、母国の教壇に復帰してゆく予定です。

このように、本学では、減少してしまったカブール大学の若手教員養成を通して、アフガニスタン高等教育の復興に貢献しています。その第一歩が5年間の教育の結果、今回の初代博士誕生によって、ようやく実現したところです。今後も、時間をかけた着実な人材育成を通じて、同国の教育復興に貢献してゆきたく、皆様の温かいご理解とご支援をお願いいたします。

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2. カブール大学復興支援の概要

東京農工大学は、カブール大学と交流協定を結び、カブール大学から研究者や留学生を受け入れています。研究者には最新の工学及び農学関係の学術動向等に触れてもらい、また、留学生には修士、博士課程での教育研究を通じてカブール大学の復興支援に役立てることを目的とするものです。招へい研究者の中には、農学部長や獣医学部長も含まれています。

また、長期の戦乱後、カブール大学から国費留学生を受け入れるのは、我が国では本学が初めてとなります。東京農工大学が、文部科学省の支援の下に行うこれらの具体的な人的支援策は、アフガニスタンの復興に大きく貢献するものと思われます。

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3.カブール大学復興支援の経過

○平成18年4月
2006年4月20日(木)、東京大学医学教育国際協力研究センター主催アフガニスタン教育国際協力シンポジウムにおいて、本学カブール大学復興支援室員の農学部獣医学科 田谷一善 教授とカブール大学から連合獣医学研究科に留学中のSedqyar Manilaさんが講演を行いました。

○平成18年3月
文部科学省の新世紀国際教育交流プロジェクト・行政官等受入事業により、カブール大学からAbdul Zahir Stankzai教育担当副学長とAta Mohammad Nazar工学部長を3月27日(月)〜31日(金)の日程で招へいしました。

この招へいは、本学のアフガニスタン復興支援の一環として行われ、一行は、小畑秀文 学長、小野隆彦 広報国際担当副学長等を表敬訪問した後、同大学カブール大学復興支援室員、留学生指導教員をはじめとする学内のカブール大学支援関係者と交流発展に向けた意見交換を行いました。

招へい期間中、本学修士課程および博士課程に国費留学生として在学中のカブール大学教員達との懇談会が開催されました。また、これらの留学生が在籍する研究室等の視察も行われ、一行は、指導教員のもとでそれぞれが充実した研究生活を送っていることを確認し、留学生に対し、将来、カブール大学の教育研究復興を担う人材として、より一層研究に励むよう、激励しました。

3月30日(木)には、文部科学省大臣官房国際課 渡辺一雄 課長(当時)を表敬訪問し、アフガニスタン復興に対する我が国の貢献に感謝の意を表するとともに、支援の継続を要請しました。


○平成18年2月
2月10日(金)〜3月10日(金)の間、カブール大学から3名の研究者(工学、農学、獣医学分野 各1名)が、短期研修のため本学に来学しました。3名は、本学研究者のもとでの研修および周辺の初等・中等教育機関や関係研究機関等の訪問・見学を行い、それぞれの専門分野における最新の学術動向や技術等の情報収集を行うとともに、日本の文化、教育システム等についての理解を深めました。(第4期KU研究者短期招へい)



○平成17年10月7日
カブール大学から4名の国費研究留学生が来日し、カブール大学からの国費留学生の本学在籍者数は15名(岐阜大連合獣医学研究科本学配置学生を含む:工学関係5名、獣医関係5名、農学関係5名)になりました。

○平成17年9月21日
平成15年3月に来日した第1期カブール大学からの国費留学生6名が修士課程を修了し、うち2名が本学博士課程に進学しました。

○平成17年8月
カブール大学からAbdul Zaher Stanizai副学長とJan Aqa Alimy工学部長が本学小畑学長を表敬訪問しました。

○平成17年2月
カブール大学から3名の研究者が、2月18日から3月18日まで短期研修のため東京農工大学に来学しました。(第3期KU研究者短期招へい)

○平成16年10月
カブール大学から5名の国費研究留学生が来日し、カブール大学からの国費留学生は計16名(工学関係6名、獣医関係4名を含む農学関係10名)になりました。

平成15(2003)年度カブール大学復興支援室活動報告書(英文)を作成しました。

○平成16年8月
アフガニスタンのシャリフ・ファエズ高等教育大臣、ナジブラ・ナジフ高等教育省国際関係局長、カブール大学のアクバル・モハメッド・ポーパル学長が本学を訪問されました。(詳細を見る

○平成16年4月
大使館推薦国費留学生1名が来日し、カブール大学からの国費留学生は計11名(工学関係4名、獣医関係2名を含む農学関係7名)になりました。

○平成16年3月
3月5日(金)、東京国際交流館(江東区青海)でアフガニスタン復興支援国際シンポジウム“教育がつくる明日のアフガニスタン”を開催しました。(詳細を見る

シンポジウムには、大学関係者など約200名が参加し、日本、アフガニスタン、アメリカ及びドイツの研究者から、復興支援の現状等について講演が行われ、さらに、パネルディスカッションを行い、今後の展望について活発な意見交換が行われました。

○平成16年2月
カブール大学から6名の研究者が、2月13日から3月12日まで短期研修のため東京農工大学に来学しました。(第2期KU研究者短期招へい)

○平成15年9月
アフガニスタン援助調整庁(AACA)の福田幸正 援助調整アドバイザー及びSaifullah Abid 援助調整官が9月9日本学を訪問し、カブール大学復興支援室との意見交換を行いました。

カブール大学のPopal Akbar Mohamad 学長とAli Yousufpour 副学長を9月17日及び18日に本学に招へいしました。(詳細を見る

○平成15年8月
アフガニスタンのMohamad SHARIF農業牧畜省副大臣が、8月28日本学を訪問しました。

○平成15年6月
JICAによるアフガニスタン農業一般分野研修員4名が、本学農学部において農畜産業・灌漑政策の研修を受けました。

○平成15年5月
カブール大学復興支援室の島田清教授が、JICAの「アフガニスタン高等教育・教員養成支援計画」に技術参与として参加し、5月10日から16日までアフガニスタンで予備調査を行いました。

○平成15年4月
大使館推薦国費留学生1名が来日しました。3月来日の9名と合わせ、カブール大学からの国費留学生は計10名(工学関係3名・獣医関係2名を含む農学関係7名)になりました。

○平成15年3月
カブール大学から、女性1名を含む9名の若手研究者(農学関係6名・工学関係3名)が長期の戦乱後我が国初となる国費留学生として東京農工大学に来学し、博士の学位取得を目指して5年間の研究を開始しました。 (写真

○平成15年1月
1月29日から3月14日の間、カブール大学から10名の研究者が、短期研修のため東京農工大学に来学し、所期の研究成果を収めて帰国しました。(第1期KU研究者短期招へい)
この間、Mohsini農学部長が講演を行いました。(詳細を見る

Mohammad Yasin Mohsini 農学部長による講演会でのスピーチ内容 - 平成15年2月28日[PDF/14KB]

カブール大学・東京農工大学大学間協定締結記念展を本学繊維博物館にて開催しました。(詳細を見る

カブール大学から初めての研究者招へいおよび留学生受入に先立ち、アフガニスタンの歴史・文化の紹介や本学カブール大学復興支援室による現地視察結果を報告するアフガン・セミナーを開催しました。(詳細を見る

○平成14年11月
東京農工大学の4名の教官等が、平成14年11月5日から9日まで再度カブール大学を訪問し、カブール大学の研究者及び留学生の東京農工大学への受入れのための面接を行ったほか、将来の技術協力に向けた協議を行いました。

○平成14年7月
東京農工大学は、学内に「カブール大学復興支援室」を設置しました。

○平成14年5月
東京農工大学の4名の教官が、平成14年5月19日から21日まで文部科学省岸田副大臣及び井上審議官ら一行とアフガニスタンのカブール大学を訪問しました。平成14年5月20日、東京農工大学は、日本の国立大学として初めてカブール大学と大学間学術交流協定を締結しました。

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5. 問合せ先

東京農工大学 国際事業推進チーム
電話 042-367-5513 Fax 042-367-5898 E-mail kokusai@cc.tuat.ac.jp

(国費留学生関係)
東京農工大学 留学交流推進チーム
電話 042-388-7773 Fax 042-388-7775 E-mail gakrcho@cc.tuat.ac.jp

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