戸塚まつりレポート('02.6.24)

洗い場全景
 2002年6月1・2日に明治学院大学戸塚キャンパスにて、戸塚まつりという学園祭が行われました。戸塚まつりはDRPという特色ある学園祭です。
 ごみダイからは、湯澤・浜田・篠原・宮本・土岐が参加しました。


DRP(Dish Return Project)とは?
 DRPとは、生協で使っているような硬質プラスチックの容器を洗うことで使いまわすシステムのことを言います。
 戸塚まつりではDRP用のお皿は来場者が自分で洗います。洗い終わると模擬店での購入価格に上乗せされていたお皿の預り金50円が戻ってきます。デポジット制ですね。デポジット制でないと、洗うのが面倒だと思った人が捨ててしまったりそのまま持ち帰る人が出てきて、お皿の回収率が下がってしまう恐れがあります。

洗い  洗い方はまず新聞で汚れをふき取る。次にアクリルたわしでお皿を洗う(写真左)。そしてすすぎを2回。洗い用、すすぎ1回目、すすぎ2回目と3つの桶(写真下)が用意されていました。洗い終わったら手をふけるようにタオルを渡してくれます。親切。洗い場が何ケ所かあってそこで回収したお皿を生協食堂の設備を利用して熱湯で洗浄・消毒し、清潔な布巾で水気をふき取って終わりです。洗い場には常時数人の実行委員の方が立っていて、優しく手順を教えてくれるので、DRPといってもお客さん側にはとっても簡単です。 すすぎ

 お皿は学校の食堂で使っているものかと思ったら、戸塚まつり用に実行委員が所持しているとのことでした。それでも足りないものを慶應SFCからも借りているそうです。まつりの前に模擬店側に必要な皿の枚数を確認し、それは確保するという方法です。当日、模擬店の繁盛で追加貸し出しの要請があれば洗浄後の皿を再び貸し出すらしい。

 戸塚まつりでは学内学外、老若男女を問わずDRPがあたりまえに行われていました。模擬店では割り箸などを用意せず、my箸を持参というのも特徴的です。フリーマーケットはほとんど地域の人がやってて、地域と密着したおまつりです。

メリット・デメリット
メリット
1.メリット、使い捨てからの脱却
2.お客さんにも環境への意識付けができる

デメリット
1.多くの実行委員(つまり人手)が必要となる。
2.洗浄に大量の水を消費し、またその水質汚染も気にかかる。
3.衛生面での保健所の説得が必要。

この文章は浜田がごみダイ掲示板に書き込んだ文章を基に構成しました。


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