新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を拡大させない行動について(注意喚起)

2021年7月26日

学生・教職員各位

東京農工大学新型コロナウイルス感染症対策本部

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を拡大させない行動について(注意喚起)

 8月22日(日)までの期間、東京都に「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の緊急事態宣言」が発令、周辺自治体では「まん延防止等重点措置」が適用されています。皆さんには、これまでも、感染症に「感染しない、感染を拡げない」ことを念頭に行動することをお願いしてきています。
 東京周辺では現在多くの新規感染者が確認されており、本学関係者の感染も連日のように報告されています。
その様な状況の中、本学の複数の学生が学生宅に集まり、マスクを着用せずに長時間会食を行ったところ、うち1名の感染が確認されたため、保健所によって参加者全員が濃厚接触者に指定され、自宅待機を指示されるという事案が発生しました。現在、当該濃厚接触者の健康状況等について大学として確認を急いでいます。陽性者が所属する研究室の感染防止対策は十分に取られていたため、現在のところ学内での感染拡大は無いとの保健所の判断ですが、濃厚接触者が陽性になった場合はクラスター化が懸念される等、学内での研究や学修に影響することが想定されます。
 その他にも、学内研究室での懇親会や集会、本学学生が居住するアパート等での飲み会が行われている等の情報が複数寄せられています。
 大学の第一義的目的である学修・教育と研究を実施できる環境を担保するため、皆さんには、いま一度、7月9日付け告示をご確認いただだき、「学内者・学外者を問わず、また、飲食店・自室等の場所を問わず、会食は自粛する」、「ワクチン接種の機会を活用する」等、「感染しない、感染を拡げない、感染拡大を妨ぐ」行動をお願いします。

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