日英バイオセンシング技術ワークショップを開催しました

2014年12月17日

平成26年12月1日、2日、東京・英国大使館にて、3日、京都・アークレイ株式会社 京都研究所にて、英国大使館主催、本学の共催のもと、本学・工学研究院生命機能科学部門早出広司教授および英国エジンバラ大学Till Bachmann博士をオーガナイザーとして、「日英バイオセンシング技術ワークショップ」(UK-Japan Workshop on Biosensing Technology for Innovative Healthcare)を開催しました。
ワークショップは松永学長をオブザーバとして、英国から同国を代表する6名の研究者をお招きするとともに、早出教授をはじめ日本を代表する6名の研究者、さらに我が国のバイオセンシング技術における先鋭の研究を進めている9名の研究者が発表を行い、39社の民間企業研究者が参加しました。
両国から先鋭的かつ斬新な研究成果が報告され、活発な議論と有益な情報交換がなされ、今後の世界のバイオセンシング技術の発展における日英両国の重要かつ中心的な役割が明確となりました。今後の両国の本分野における国際的な協力関係が構築されることが期待されます。

ワークショップ参加者による記念撮影
(松永学長:前列左三人目、Bachmann博士:左四人目、早出教授:左五人目、Hogben一等書記官:右端)

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