特別講演会「CO2排出削減に多大なる貢献をする発光ダイオード」を開催しました.

2010年3月2日

本学は「使命志向型教育研究-美しい地球持続のための全学的努力」(MORE SENSE:Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth)を基本理念として、21世紀の人類が直面している課題の解決に農学および工学の両面から取り組むとともに、高度な人材を社会に輩出しております.
2月26日(金)、世界で始めて青色ダイオードを実現し、発光ダイオードの世界的な第一人者であるUCSB(University of California Santa Barbara)教授、中村修二先生を講師に迎え、地球持続のための脱炭素社会構築の切り札である発光ダイオード(LED)を取り上げ、「CO2排出削減に多大なる貢献をする発光ダイオード」と題した講演会を東京農工大学・科学立国プログラム、東京農工大学・光ナノ科学融合研究リング準備委員会、東京農工大学・高度人材育成プログラム共催で開催いたしました.当日は纐纈工学府長が進行を務め、学内外から300名近くの参加者があり、中村先生の大変わかりやすいご講演と参加者からの質問に対する大変親切なご回答に一同大感激の時間となりました.中村先生本当にありがとうございました.

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