東京農工大学は,1949年(昭和24年)5月,東京農林専門学校と東京繊維専門学校を包括し,新制度による大学として発足しました。
発足当時は農学部3学科,工学部(当時は繊維学部)3学科でしたが,現代科学の進歩及び社会的ニーズに対応して教育研究の充実・拡充を図り,
今日では,農学部4大学科と獣医学科,工学部8大学科のほか,大学院の工学研究科(博士課程),農学研究科(修士課程),
連合農学研究科(後期3年のみの博士課程)及び生物システム応用科学研究科(博士課程)が設置され,
各界の要請に応えることのできる人材の育成並びに科学技術の発展に寄与できる教育研究体制を整えつつあります。
この記念碑は,本学の前身である駒場農学校の設立に多大な尽力をされた大久保利通公の遺徳を讃え,
1941年(昭和16年)に当時の東京高等農林学校の府中キャンパスへの移転を機に,現農学部本館前に建立されたものです。
本学のルーツの一つである農商務省蚕病試験場は,1884年(明治17年)に現在の千代田区内幸町1丁目1番地(現在・帝国ホテル所在地)に
設けられ,その後幾多の変遷を経て,本学工学部及び農学部の一部となっています。この高札は,本学発祥の地ともいえる由緒あるこの場所に
1992年(平成4年)10月に設置されました。