東京農工大学環境方針

 

理   念

 

 東京農工大学は、「使命志向型教育研究―美しい地球持続のための全学的努力としてー(略してMORE SENSE*)」を基本理念に掲げ、持続的な人類の発展に寄与するための科学技術の発展や新たな学問分野の創造と、それを担う人材の育成を通して循環型社会の再構築に向けて活動している。
 この基本理念を実現するために、環境負荷の低減と循環型社会の実現に寄与する組織的な環境保全活動と教育研究活動を積極的に進め、21世紀の社会の持続的発展に貢献する。

 
 

基本方針

 

1.

本学におけるあらゆる活動から地球環境に及ぼす負荷を全員が認識し、環境汚染の防止、エネルギー使用量の削減、廃棄物排出量の削減、資源のリサイクル量の向上により環境負荷の低減に努力する。

   

2.

地球環境の維持・改善に関する教育・研究を推進することにより、循環型社会の実現に貢献できる人材を育成し、地球環境の保全に寄与する。

   

3.

環境に関連する法規、条例、協定及び学内の規程を遵守する。

   

4.

地球環境の保全を目的とした公開講座等の啓発活動を通して、地域や行政との連携による環境保全活動を積極的に推進する。

   

5.

環境方針は文書又はインターネットを通して、教職員・学生に周知するとともに、全ての人々に対して公開する。

 
 
 

* Mission Oriented Research and Education giving Synergy in Endeavors toward a Sustainable Earth.